初-①後ろ受け身
武道では必ず最初にやる『受け身』ですね。
基本となりますので、必ずマスターしましょう。
座った姿勢→膝をついた姿勢→立った状態→動きの中と段階を踏んでやりましょう。
①半身の構えの姿勢
②後ろ足の膝をつく
*膝の向きは外側で、足首は寝かせる
③お尻をつく
④顎を引き、背中を丸めて後ろに転がる
⑤肩が着く直前くらいに前足側の手で床を打つ
⑥両方の足を伸ばすが、床よりも直角以上に頭側にしない
⑦片方の足を畳みながら、逆再生で立ち上がる
⑧元の、あるいは逆の半身の姿勢となる。
注意点はたくさんありますが、最大のポイントは頭を打たないことです。
受け身は自分の身を守ることが最優先ですから、何はともあれ、それが正しいかどうかよりも怪我をしないことが大事です。
膝や足の甲、お尻が痛くなると思いますが、すぐに慣れると思います。
ちなみに、首とお尻が筋肉痛になったりします