道着の着方
意外とわからない方が多いようです。
上記は、どちらも流派や道場によってこだわりがあることがあるようです。
しかし、合気道学校、並びに合気会本部道場ではそこらへんは寛容なようで、何も聞きません。
私はよくほどけてしまい、お恥ずかしい限りですが、帯の締め直しは相手側に迷惑になるというのもありますので、一応はマナー違反と言えばマナー違反です。
ほどけないようにしっかりと結びましょう。
言葉で説明すると難しいので、画像や動画を参照して下さい。
道着のたたみ方
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①合気道着の上衣です。 まず、左のような状態でスタンバイしておきましょう。 |
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②合気道着の股下、帯です。 最初に、この股下から用意します。 |
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③股下を半分に畳みます。 どう半分に畳んでも構いませんが、私は②の状態から単純に正面を折り線にして折り返して畳みます。 |
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④股下を着せるように、上衣の中に入れます。 股下が下にはみ出るのは気にしないでください。 |
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⑤着せるようにして、上衣の前を閉じます。 畳む便宜上、左上でも右上でも構いませんが、着るときと同様にしておいた方がなんとなく良い感じです。 なので、通常は左が上です。 写真は右が上なので、あまり良くない。 |
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⑥胴幅が1/3になるくらいを目安に、片袖を折り込み、袖も合わせて折り返します。最終的には見えなくなるので、内側に折り込む必要はありません。 外側のラインが直線になるように調整しましょう。 |
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⑦逆側も同様に折り返します。 多少、折り返しの部分が重なったり、段差があってもノープロブレムです。 |
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⑧下1/3を折り返します。 人によっては1/2折り返す人もいるようです。 最終的にどのくらいコンパクトにするかの問題だと思います。 |
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⑨さらに、それを半分にします。 私の場合は、ほぼ正方形になります。 |
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⑩これに、普段帯を締めるのと同じ要領で帯を巻きます。 畳むときだけ、最後に帯を持ちやすいように結ぶ人もいます。 |
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⑪帯を正面で締め、完成です。 |
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⑫結び目については、流派や道場、人それぞれだと思います。 |