銀狼 合気道ブログ 合気道と筋力トレーニング 合気道に筋トレは必要か?

管理人『銀狼』の合気道稽古日記

合気道と筋力トレーニング 

合気道に筋トレは必要か?

 

私は筋力トレーニングをしておりません。

ダイエットはしてますけど。

自分の意思通りに身体を動かすに当たって、障害となるものは体重だと思っておりました。

高齢者もそうですが、事故、怪我の最大の要因は反射の衰えや認識、柔軟性といったものは大きいです。
しかし、かなりの要因として肥満というのが挙げられます。

・・・と、行きつけの整形外科の先生が仰っておりました。

以前、膝を痛めた際、また、足首を痛めた際、足の親指の付け根を痛めた際と、何度となくお世話になっている整形外科の名医です。

その先生に、「年齢や運動不足も考慮した上でなんですが、筋力つけた方がいいですかね?」と伺いました。

そうしたら、先生曰く、

「筋肉を1kgつけるくらいなら、1kg体重を落とした方が良い。ジャンプしたら、体重の4倍超の負荷が膝にかかる。動きに対する関節や腱のダメージは体重の数倍なんだから、筋肉をつけるのは構わないが、どんどん負荷は大きくなる。最低限の筋肉をつけて、あとはバランス。よっぽどプロのアスリートじゃない限りは、身体に見合った運動に制限していくのが良い。」

とのこと。

なるほど!
と感服しました。

なので、体重を10kgほど落としました。

すると、やはり、膝や足首、足の付け根などの痛みは引き、それからというもの、どこかを痛める頻度は圧倒的に下がりました。

動きも非常に良い。

 

ただ、どうしても、体重が軽くなった分、どうしても技や姿勢の安定という点では軽くなった感は否定できませんでした。
柔道でも、ボクシングでも、およそ格闘技と言われるものは体重が大きい方が有利ですから当然です。

身長170cmの私の身体的な限界というか、適正というものがあるのはわかりますが、何とかならんものかとずっと思ってました。

 

合気道という武道は、『力まない』ということがよく言われます。

女性や高齢者のかたでも出来る武道です。

言い方は悪いですが、筋肉、筋力がまるで『悪』であるかのような印象さえ受けます。

しかし、開祖が非力だったのでしょうか?
塩田剛三先生は?

合気道の達人と言われた先人達を調べてみると、むしろ超剛力伝説が残ります。

そう考えると、決して悪ではないと思います。

 

奇しくも、今、再びダイエットに取り組んでいるのですが、体重、体脂肪率、BMI、FFMI、骨格筋率などを勉強しております。

身長170cmであれば、体重が70kg、体脂肪率20%が平均的なデータだそうです。
 *総務省データより

また、骨格筋率は34.3%(オムロン調べ)、BMIは21.8(日本肥満学会より)だそうです。

ダイエットに取り組む前に、自分のデータと比べてみましたが、自分的にはまだまだ開発の余地がありそうです。
 *ダイエット開始前は平均値に近いデータでした。

 

理想値というわけではありませんが、

身長170cm:これは変えるのは困難なので、固定。
体重   :54kg BMIのWHO適正下限である、18.5から逆算
体脂肪率 :12% タニタの基準から下限を算出
骨格筋率 :44% 体重、体脂肪率より自動算出
BMI   :18.69 身長、体重より計算

上記は目指せるはず。

これは、健康上の数値を理想としたものです。
アスリートレベルとするならば、体脂肪率は一ケタでも良いですし、BMIも標準にこだわる必要がありません。

私は上記のような数字にはほど遠いところにおります。
しかし、これぐらいに鍛えても良いのではないかと思っております。

技術は非常に大切ですが、それ以前に、ある程度の身体は必要なわけです。
42歳という年齢ゆえ、限界はありますが、まだ身体作りはできるはず。

心・技・体の体の部分をおろそかにしているのではないか?
最近、そのように考えておりまして、自身の肉体改造に取り込もうと思いました。

合気道も、武道であり、武術です。

突き詰めれば、殺人術につながる部分も少なからずあるわけです。

チカラはなくても出来るかも知れませんが、あるにこしたことはないのです。

 

決して批判しているわけではありません。

しかし、合気道だからといって、非力であっても良いというわけではないと考えております。

可能であれば、筋力トレーニングもやって然るべきではないかと。

本部道場で稽古をしていると、背の高い外国人(差別的表現のつもりはありません)の方が多いです。
技は必要ですが、最低限のチカラですら負けていると感じるときは多々あります。
当然のことですが、同じ技術同士のものがぶつかれば、体格、筋力に勝るものが勝ちます。
逆に、体格、技術に劣るものが、その不利を覆すために必要なものが技術とも言えます。

具体的なトレーニング方法はさておき、体重を増やさない=関節・靱帯に負担をかけない 範囲で、筋トレをしようかなと考えております。

まずは、今取り組んでいるダイエットが落ち着いたら、少しずつ始めたいと思います。

理想はアスリート体型だと思いますが、まずは健康と言える範囲での理想値を目指す。
合気道は体重制限がないので、本来は重い方が有利なのでしょうが、怪我等も含め、身長に応じた理想値を追求していきます。

ぶよぶよのボクサーはいません。
肥満の陸上選手もおりません。

趣味とはいえ、武道家である以上、自己研鑽に努めたい。

心・技・体の体の部分。

おろそかにしていた部分の補強をします。

 

合気道に筋トレは必要か?

筋力トレーニング、私は合気道にも必要だと考えております。

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