銀狼 合気道ブログ 武道の高段者は政治的?

管理人『銀狼』の合気道稽古日記

最近、ツイッターを始めました。

普段であれば交わることのない、他の武道の方や他の合気道の流派の方、高段者や道場主なども交流ができるのは非常にありがたいし、ためになります。

武道家同士で繋がりができればいいなと思って始めた次第です。

その関係で、こちらからフォローをさせていただくことが非常に多いのですが、フォローすると、タイムラインで、フォローした方のツイートがたくさん流れてきます。

5段以上の高段者の方のツイートを見ていると、まぁ、政治的なツイートの多いこと多いこと・・・。
しかも、ニュースのリツイートが大半で、ちょっとそれらしいことをコメントしたりしています。

私は武道家同士の繋がりで、武道的なお話をしたかった。
日々の稽古のことであったり、武道のことを。

ただ、流れてくるのは政治的なもの、時事ニュースばかり。

私が思ったことは、
そりゃあ、流派も分裂するわ。
しかも、勝手に宗家を名乗ったり、他派を非難したりする輩が出るのも頷けると。

武道家が政治をやるなとは言いません。

ただ、武道家は武道家らしく、まずは武道に邁進すべきなんだと思いました。

これ以後は私の勝手な推測ですが、
武道の高段者の方は社会的にも成功している方が多いと思います。

上場企業にお勤めだったり、有資格者だったり、独立自営業者だったり。
時間や経済的なゆとりもお有りなのでしょう。
知識や経験、人脈などもそれなりだと思われます。

習い事を十年以上続けるということは、時間や経済的なゆとりも必要ですし、武道を志す意識の高さも必要です。
そして、高段者になるためには、努力や自己管理、自己研鑽や研究心も必要で、ある程度の知識、頭の回転も必要となります。

なので、社会的成功者が多いというのはあながち間違ってないと思います。

そして、そういった方々が時事問題に対して敏感なことは、時流を捉えることに長けた社会人として当然だと思います。

そうやって考えると、この流れは極々自然なものなのでしょう。

しかし、どうも違和感というか、滑稽さというか、良くない印象がございます。

リツイートは広めたい情報を発信するときには便利ですが、それは、『マイナー情報だけど、有用・有益なこと』が条件です。
ニュースを見れば誰でも手に入るようなメジャーなものはリツイート向きではありません。
ツイッターをやるような方が、ネットに疎いわけがなく、ネットニュースぐらいは見ます。

なので、正直、政治や時事ニュースのリツイートほど無用なものはありません。

そして、ニュースに対してコメントをつけるのはいいのですが、コメントがどうでもいいものか、思慮が浅いもの、ただの非難・批判であり、悪口以外のなにものでもないものが多い。
残念ながら、専門家のコメントであればともかく、程度の低い居酒屋でのサラリーマンの愚痴や素人意見レベルのものが多いのです。
申し訳ないが、ド素人の意見は誰も求めていないのです。

これは、自分の浅学、思慮のなさをアピールしているようなもの・・・。
わざわざ口に出して言うべきことではありません。
心のうちにとどめておけば良いこと。

専門外の武道家が気安くコメントを発するその軽率さにちょっとびっくりしました。

武道家は武道家らしく、武道に邁進し、師の教えを守り、自己の道を切り開いていけばいいのです。

武道家も、社会に出ればただのオッサンですから、そういったツイートもだめではないのですが、武道家のアカウントではなく、別にアカウントを作成してツイートすればいいのに・・・と心から思います。

低次元のツイートを見るたびに、こりゃあ、武道も流派も分裂したりするわと思います。

武道談義や稽古の話、時には愚痴や、方向性の悩み、場合によっては武道の普及活動含めたツイッター利用がしたいなぁ。

ツイッターのタイムラインだけ見ると、何垢なんだかよくわからなくなっている。

忍術や中国拳法、空手の方は比較的武道的なツイートが多いようで、合気道家に強くそういった傾向があるのかな?

 

 

 

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